【賃貸でも安心!】猫のキッチン侵入対策!危険から守る方法をご紹介
2022-05-04
本記事の内容
キッチンの猫ちゃん対策は何をすればいいの? という疑問を持っていませんか?
そんな疑問にお答えできるように、今回の記事では猫ちゃんをキッチンに侵入させない方法について解説します。
猫ちゃんのキッチン対策に迷われている方はぜひ参考にしてください!
猫がキッチンに侵入する理由とは
飼い主のそばにいたい
「飼い主さんの側にいたい」という甘えたがりの猫ちゃんも多いと思います。
キッチンの高さからは猫ちゃんが飼い主さんを見やすい位置になっていて、高いところに上がるため安心感があるのです。
飼い主さんがキッチンに入れば、猫もキッチンに入りたくなるのです。
ご飯がもらえると思うから
キッチンカウターに侵入する理由として「ご飯がもらえる」という期待があるのかもしれません。
料理をする際のにおいや物がガサガサと音が鳴ることは猫ちゃんにとっては興味をくすぶる要素がたくさんあります。
キッチンの危険性
火傷に注意
料理をすると、油が跳ねたり、熱湯が飛び散ったりします。猫にそれらがかかれば火傷に繋がる危険性がたくなります。
またガスコンロを使用する場合は猫の毛に引火する恐れもあり、危険です。
誤飲・誤食に気を付けよう
口に入れてはいけない物には、極力猫を近づけないことが安全に繋がります。
飼い主の目を盗んで、猫ちゃんがキッチンに置いている食べ物を食べてしまい、体調が悪化してしまった際に原因がすぐに突き止められなければ、しっかりとした治療が行えないかもしれません。
また、ラップやビニール袋を猫ちゃんが誤って食べてしまう可能性があります。こちらも意識しておきましょう。
シンク近くでは、食器などを洗った洗剤を猫ちゃんが間違って舐めてしまうこともあるので気を付けましょう。
猫のキッチン対策
キッチン周りは物を少なく、器具などはしっかり固定する
包丁やハサミ、ピーラーなどの危険物は出したらすぐに片付ける。
ゴミもきちんと蓋がしっかりと閉めれるようなゴミ箱で管理する
間違えて猫ちゃんが食べるのを防ぐ。
Point!
- シンクを使わない時は塞ぐ
- キッチンになるべく侵入させない環境を作る
シンクカバー
シンク用の蓋が販売されています。ホームセンターやネットショッピングなどで購入が可能です。
キッチンシンク 蓋と検索すれば比較的安価に購入することが可能です。
キッチンコンロ
料理が終わった後のコンロの熱に気を付けましょう。
料理が終わった後に誤って猫ちゃんが触ってしまうと火傷をするおそれがあります。
そんな時は「ステンレスカバー」を使用して、猫の火傷対策を行いましょう。
キッチンマット
撥水性が優れたマットは水を弾くので、汚れをすぐに拭き取ることができます。
においや細菌の予防にもなります。
侵入防止柵
賃貸でも簡単に取り付けることができる方法を紹介します。
壁に穴は開けたくないですよね。穴あけ不要なタイプでつっかえ棒で取り付けられる柵が販売されています。
1万円前後で購入が可能です。
料理をする際はゲージから出さない
料理をする際は猫ちゃんがキッチンに侵入しないようにゲージから出れないようにする。
少し面倒かもしれませんが、最悪のケースを避けられるのと、気にせず料理に取り掛かることができます。
まとめ
この記事では「猫のキッチン侵入を防ぐ方法」について私の体験談を交えながら解説していきました。
猫ちゃんにとって、キッチンには危険がいっぱいです。しっかりと対策をして猫ちゃんを危険から守りましょう。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。